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小太郎はそこで眼を覚ました。まだ真夜中だった。 …腕の中で寝息を立てる氏政を見つめながら、ぼんやりと思う。 「傀儡人形」だった頃…不幸でもなければ幸せでもなかった。 幸か不幸かなど感じる事もなかった。 今はどうだろう。不安もある、切ないような、苦しいような、何処かもどかしい思いもある。 幸せかどうかはわからない。…ただ、この腕のぬくもりを離したくないと思った。 大切にしたいと思うのに、壊してしまいそうになる。 …この衝動は何なのだろう。 北条に仕える以前に雇われていた、松永軍の大将が言っていた言葉を思い出した。 「欲しがればよいのだ。どうせ人はすぐに死ぬ…」 その言葉通り、その男も欲望のままに欲しがり、自分の希望通りの方法で死んでいった。 欲望に従えば、楽になれるのだろうか。例え、行き着く先が破滅だったとしても…。 「ん…」 身体に感じる緩やかな刺激により、氏政がゆっくり覚醒する。 目覚めた氏政が最初に見たのは、まるで獲物に貪りつく獣の如き小太郎の姿だった。 「ふ…風魔…!?や…ぁっ」 氏政の寝巻きは既に剥ぎ取られ、裸体を小太郎の前に晒している。 小太郎は氏政に覆いかぶさり、乳房にしゃぶりついている。 「んあっ…あ…はぁ…」 氏政の意思とは裏腹に、小太郎の愛撫で身体が熱く火照り出す。 あんなに嫌だと思っていた行為なのに……氏政はそんな自分に愕然とした。 幾度となく味わった、身を焼き切るほどの絶望感と恐怖心は、一向に磨り減ってはくれない。 何故じゃ、もういいというておるのに…何故わしの心は死んでくれんのじゃ? …恥ずかしさと悔しさで、氏政の瞳から涙がこぼれる。 瞳からぽろぽろとこぼれる涙を、小太郎はそっと唇で拭う。 何故、この期に及んでもこの男は優しいのだろう。 悲しいくらいに。 気を持たせて、安心させて、突き落とす。 それを平然とやってのける小太郎に、氏政は困惑を隠せない。 氏政の布団を掴む手を半ば無理矢理にはずし、手を握る。 触れてみて初めて、小太郎の手は、大きくて力強いと実感する。 その中に握りこまれる己の手の何と弱く小さい事か。 氏政の唇を奪い、貪るように口内を犯す。 乳房にしゃぶりつき、ぴちゃぴちゃと音を立てて舐め上げる。 長く骨ばった指は、氏政の秘所をねっとりとかき回す。 小太郎は、かようにまで苛烈な男だっただろうか。 彼はおそらく以前と何も変わっていない。 ただ、何かひとつだけ、ガラリと入れ替わっているような気がした。 氏政はふと思った。 …孤狼だ。 群れの中に身を置いても、他とは決してあいまみえない。 身を隠すように紛れようとも、他とは明らかに異質。 群れを呼ぶ為の遠吠えさえも不要。 孤独にして孤高。 静寂と冷徹の化身でありながら、内には狂おしいほどの熱と、衝動を抱えている。 小太郎は、決して吼えぬ孤狼なのだ。 ああ、わしは喰らわれるのだ。 …そう思うと、不思議と心が和らいだ。 喰らわれてしまえば、もうそれ以上の恐怖など訪れない。 悲しくも辛くもないのに、涙がこぼれた。 吼えぬ孤狼13
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誘われているということは分かった。逃亡するための房術かと思ったが、それにしては必死だった。 逃げるつもりはないのだろうか。 それなら、佐助を誘う理由が分からない。 髪を撫でれば、目を細める。顔を頑なに隠すものだからどんな醜女かと思ったが、 そうではなかった。目は二つついているし、鼻もある。 請われて、接吻を交わす。積極的に求められれば悪い気はしない。背に腕を回し、 舌を絡め取る。風魔の房術は、油断すれば簡単に流されてしまいそうだ。 唇を離すと、また求められた。まるで恋人と交わすような口付けだった。 (――これ、なんなの?) 着物を脱がせば、白い体が闇に浮かぶ。以前見たときも思ったが、畏怖すら覚える 官能的な体だ。男だと思ったのが不思議なくらいだ。 口付けを交わしながら胸に手をやる。豊かな感触を楽しむように下から持ち上げ、 きゅっと先端をつまむ。ぴく、と体が反応を返し、息の温度が上がる。 抱き込んで、首筋に顔を埋めた。 背を撫でながら舌を首筋から胸に移動させる。同郷の女忍びと比べても、 小太郎の体は見劣りはしない。 官能的な体つきだが、触れてみると赤子のようだと思った。貪りつきたくなるような 肌とは少し違う。恐ろしく官能的なのに、どこか幼いのだ。 もしかすると、小太郎は自分より――己の主、真田幸村より年下なのかもしれない。 年を聞いたところで、小太郎は答えないだろう。佐助も自分の正確な年齢を知らない。 身分が低い者ならよくあることだ。 「…………」 小太郎は声を漏らさない。言葉どころか悲鳴すら上げないような忍びなのだから、 喘ぐこともしないのだろう。つまらないなぁ、と思いながら胸の先端を吸えば、体を反らして熱い息を漏らす。 声を上げるより、よほどクる反応だ。 (これは……マズいかも) 立ち上がった先端を転がしながら、じっと小太郎を見る。熱い吐息を零し快楽に 体を震わせると、胸が揺れる。以前はなんとも思わなかったが、今は違う。血が動く音が聞こえる。 ふと目があった。情欲に濡れた目。手が伸び、着物にかかる。脱がせてくれるのだろうか。 それはまずそう、とそれとなく断る。 小太郎の眉が下がるが、すぐに小太郎は佐助の袴に手を移動させた。拒むべきだと思ったが、興味が勝った。 (まぁいいか。風魔のお手並み拝見、ってね) 小太郎は袴を緩めると、やや角度のついた佐助の男根に手を触れてきた。顔を落とし、熱い口に含む。 (うっは…………) 微かな音を立て、舌と手を使って小太郎は佐助を舐める。 絶妙としか言いようがない。なんとか踏みとどまっているが、油断すれば篭絡されてしまうだろう。 「うまいね……」 それしか言えない。 優しく舐めたかと思うと喉を絞め、指が陰嚢や蟻の門渡りを撫でてくる。 背筋がぶるりと震え、男根の角度が急なものになる。 「ん……いいよ……」 小太郎の顔が上下する。出させようというのだろうか。それはとても気持ちよさそうだが、 精を吸い尽くされそうな気もする。 「もういいよ。――じゃ、おかえしね」 木偶人形の夜5
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城下見学が終わった後、小太郎は件の尾行者について調査するため、氏政から目を離していた。 この隙に、氏政は佐助との「秘密の特訓」に励んでいたのだが、二人っきりで逢っている事は、小太郎にはしっかりバレていた。 だが、何の理由があって、自分に何も言わずに逢っているのかまでは小太郎は知らない。 氏政に限って…とは思ってはいるが、どうしても嫌な事ばかり考えてしまう。 心なしか重い足取りで宿泊先の離れに戻ってみると、氏政が縁の下で団子を頬張っていた。 小太郎に気づいた氏政が、手招きする。 「佐助…武田の忍が茶菓子を用意してくれての。なかなか美味いぞ。お前もどうじゃ?」 鉢金の下の小太郎の眉間に皺が寄る。 ——またあの忍か。 あの忍とは別に何もない事位はわかっている。…でも、楽しそうに自分以外の男の話をする 氏政を見るのは、はっきりいって面白くない。今日こそははっきり伝えないと… そんな小太郎の心情をよそに、氏政は団子を頬張りながら、ふと幸村に付き従い戦場を駆け回る佐助を思い出した。 恐らく佐助は、幸村殿とは男女の関係はあるまい。紛れもなく主従じゃ。 佐助は幸村殿の事を…それは何となく解かっていたが、よっぽどの事がない限り、 佐助はきっと自分から一線を越える事はないじゃろう。 まっすぐで、揺るぎのない、それでいて何処か危うげな二人の間柄だが、好いた惚れたを抜きにして、互いに命を、背中を預けあい、それでいて馴れ合いもせず、何も語らずとも理解しあっている。 —そんな二人の姿を見て、何とも言えぬ高揚感に駆られた。 ああ、あの二人は、紛れも無い主従なのだ。 そう確信した瞬間、無意識に氏政は言葉を洩らした。 「虎の若子殿が羨ましいのう…」 氏政が羨ましいと思ったのは、勿論「信頼しきった主従関係にある二人に」だ。 他意など無い。 が、その言葉を聴いた瞬間、小太郎の中で何かが切れた。 吼えぬ孤狼と骨折り狐 15
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基本セリフ ●武将選択時 「夢、幻の如くなり」 ●勝利 「百鬼眷属、我が背名にあり… 我が開くは地獄の蓋よ…フフフハハハ」 ●参戦 「虫ケラが…こざかしいわ…!」 「こざかしい…!うぬが浮世の絆、断ち切ってくれるわ 我は、織田信長ぞ!」 ●天下統一 「」 ●バサラ満タン 「うむ!」 ●バサラ 「いざや開かん、冥底の門」「たわけが…」 ●ドライブ 「果てん!」 ●挑発 「我は、織田信長ぞ!」 ●アイテム入手 「うぅむ」 ●騎乗 「んん!」 ●死亡 「おおお~っ!」 ●討死 「人間50年、下天のうちをくらぶれば…」 掛け声 ●通常攻撃 「ふん!」「つぁ!」「ん!」「は!」 ●通常攻撃12段目 「笑止!」「フハハ」「ていやー」 「なんでやねん」(7武器装備時) ●ジャンプ 「ふん!」 ●ジャンプ□ 「とうー」 ●ジャンプ△ 「つぁ!」 ●バサラ中 「」 ●ダメージ 「ぐうー」「うお」「ぐっ」 ●ダウン 「うおお~っ」「ぐはあ」 ●ダウン復帰 「てぇ」 ●ガード構え 「フッ!」 ●ガード 「はあ!」 ●回避前 「ふん」 ●回避他 「シッ」 ●敵タメ 「散れぃ!」 ●固有技 遠雷遥 「(発砲音)」 疾走スル狂喜 「たぁ!」「ふっ!」 障壁深紅 「フッハッハ」「笑止!」「どけぇぃ!」 厄災ノ棘 「フッハッハ」「笑止!」 穿タレル深紅 「たぁ!」「ふん!」 慟哭スル魂 「我が全て滅ぼす!」 死ニ至ル病 「我に下れい!」「フハハ」 字幕付き ●放置 「ぬぅ…暇ぞ」 ●放置・敵 「フ、凡下がっ!」 ●後詰到着 「フン…ついて来い」 「フハハハ!時は来たれり!」 蘭丸「よーし、のってきたぞ」 ●瀕死 「いい気になるな…」 「効かぬ!」 濃姫「上総介様、お願いです、お逃げください!」 蘭丸「信長さまが苦戦してる…敵は強いな」 蘭丸「信長様、しっかりー!」 →「ハッ…抜かりなし」 蘭丸「の、信長様? 信長様ー!」 →「丸めが、この程度でわめくな!」 ●瀕死・敵 「フハハ…無様な姿よ」 ●劣勢 「」 ●1000撃破 「フハハ! 天もこの信長に屈したと見える!」 濃姫「やはり上総介様こそが天下人でございます」 蘭丸「天下布武です、信長様!」 ●1000撃破・敵 「我は陥ちぬ」 ●敗走 「退く!」 ●死亡 「滅せぬ者の…あるべき、か…フハハ!」 ボイスギャラリー 01「夢、幻の如くなり…」…武将選択 02「いざや開かん、冥底の門!」…BASARA技発動 03「ぬぅ…暇ぞ」…放置 04「」… 05「小賢しい…! うぬが浮世の絆、断ち切ってくれるわ… 我は、織田信長ぞ!」…登場 06「」… 07「百鬼眷属、我が背名にあり… 我が開くは地獄の蓋よ…フフフハハハ…!」…勝利 08「」… 09「」… 10「」… 11「」… 12「」… 13「」… 14「」… 15「」… 16「」… 17「」… 18「」… 19「」… 20「」… 21「」… 22「」… 23「」… 24「」… 25「」… 26「」… 27「」… 28「」… 29「」… 30「」…
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「氏政様、大丈夫ですか」 「うむ・・・ご先祖様方が川の向こうに勢ぞろいしておったが追い返されたわい・・・」 それなんて三途の川? あ、いやそれはともかく。どうも貧血のご様子ですのであまり動かさない方が良いと思いました。 「わしはともかく、小太郎を・・・」 言われてはっとしましたが、小太郎様も怪我を負っておられるのです。 布も無いのか、小太郎様の怪我のほうは放っておかれています。すぐに僕は包帯や水を取り出しました。 しかし胸。女の人を診たことはないので僕は途方に暮れてしまいました。 そんな純情な僕の心を知ってか知らずか、小太郎様は大変漢らしくお肌をお見せになって、その・・・。 ・・・とりあえずお体は傷を負っていてもお美しかったとだけ申しておきます。 「それにしても、何でこんなところまで氏政様を・・・」 小太郎様がそれほど悪いお方ではないと思ったので、気になったことを質問してみました。 相変わらず無言でしたが、身振り手振りで何とか。 とりあえず城内に戻ろうと槍にすがって栄光門まで辿り着いた氏政様は、気絶していた小太郎様を発見して「ひょえー!」と気絶なさったそうで。 氏政様の悲鳴で気が付いた小太郎様は、他の忍びを警戒して見つかりにくい栄光門まで上ったとのことでした。 僕が来るまで手当てをしていたみたいです。 「・・・・・・」 「まったく、小太郎は馬鹿よのう、下に居ればよかろうに」 何時の間にか少し元気になられた氏政様が眠そうな声で話しにくわわっておりました。 「・・・・・・」 「べ、別にお主の命が惜しいからとか居なくなったら嫌だとかそういうのではないんだからのっ!! 払った金が勿体無いしこれからもお主が役に立つから助けに来たんだからなっ!! それを何じゃい、お主はわざわざこんな人目の無い場所まで連れてきてこれでは降りにくいではないか!」 「・・・・・・」 「大体お主は晴れた日にご先祖様の栄光を称える門に上りおって。 こんな眺めの良い場所を独占するなぞご先祖様が許さんぞっ」 「・・・・・・」 「しぇーげふがほがふがほ!!」 ご先祖様が見とる・・・。4
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BASARAファンの痛い人が言いだしがちな、 「無双よりBASARAのほうが売れている」「BASARAのほうが人気がある」 といった寝言を何とかしたい人向け。 またBASARAの場合、中古ソフトが溢れかえっていることを頭に入れておいてもらいたい。 販売本数のみ、ファミ通調べ。2011年12月8日のデータ。 こちらのデータベースを参考にさせていただきました。→http //geimin.net/ ※1作品あたりの平均本数はマルチ及びベスト版は通常版と統合して計算 戦国BASARA 9作品 PS2「戦国BASARA」2005年7月21日、16万7445本 PS2「戦国BASARA(カプコレ)」2006年2月9日、4万1228本 PS2「戦国BASARA2」2006年7月27日、28万5525本 PS2「戦国BASARA2(カプコレ)」2007年3月15日、5万2101本 PS2「戦国BASARA2 英雄外伝」2007年11月29日、22万6121本 Wii「戦国BASARA2 英雄外伝 ダブルパック」2007年11月29日、2万9102本 PS2「戦国BASARA X」2008年6月26日、4万8841本 PS2「戦国BASARA2 英雄外伝(PlayStation2 the Best)」2008年8月7日、2万7013本 PSP「戦国BASARA バトルヒーローズ」2009年4月9日、19万8799本 PSP「戦国BASARA バトルヒーローズ(廉価版)」2009年12月3日、9934本 PS3「戦国BASARA3」2010年7月29日、40万8379本 Wii「戦国BASARA3」2010年7月29日、12万3077本 PSP「戦国BASARA バトルヒーローズ(再廉価版)」2010年9月9日、3239本 Wii「戦国BASARA3(廉価版)」2011年6月2日、9428本 PSP「戦国BASARA クロニクルヒーローズ」2011年7月21日、15万7006本 PS3「戦国BASARA3 宴」2011年11月10日、15万3056本 Wii「戦国BASARA3 宴」2011年11月10日、4万6566本 PS3「戦国BASARA HDコレクション」2012年08月30日、3万8527本 シリーズ累計:198万6860本 ※カプコン側は累計出荷本数280万本(2011年11月時点)となぜか出荷本数を宣伝にしている (恐らくDevil Kingsや各種Best版、アケ基盤等も含めた精一杯の数字だと思われる) ドラマ版発表の際(2012年6月)の宣伝文句にて「累計本数310万本」となっていた。 出荷か販売か伏せているが、まぁわかるだろう。 1作品あたりの平均:約24万8358本 戦国無双 14作品 PS2「戦国無双」2004年2月11日、107万本 PS2「戦国無双 猛将伝」2004年9月16日、37万6225本 PSP「激・戦国無双」2005年12月8日、10万9324本 PS2「戦国無双2」2006年2月24日、56万2320本 XB360「戦国無双2」2006年8月17日、4929本 PS2「戦国無双2 Empires」2006年11月16日、20万3071本 PS2「戦国無双2(PlayStation the Best)」2007年8月2日、3万3855本 PS2「戦国無双2 猛将伝」2007年8月23日、30万4366本 Wii「戦国無双 KATANA」2007年9月20日、3万4981本 XB360「戦国無双2 with 猛将伝」2008年3月19日、3915本 Wii「戦国無双3」2009年12月3日、27万5037本 PS3「戦国無双3 Z」2011年2月10日、32万8716本 Wii「戦国無双3 猛将伝」2011年2月10日、6万242本 3DS「戦国無双 Chronicle」2011年2月26日、14万7777本 PS3「戦国無双3 Empires」2011年8月25日、11万6078本 PSP「戦国無双3Z Special」2012年2月16日、4万7799本 3DS「戦国無双Chronicle 2nd」2012年9月13日、5万3096本 シリーズ累計:363万828本 1作品あたりの平均:約30万2569本 真・三國無双シリーズ 24作品 PS2「真・三國無双」2000年8月3日、33万770本 PS2「真・三國無双2」2001年9月20日、117万本 PS2「真・三國無双2 プレミアムパック」2002年8月29日、3万1879本 PS2「真・三國無双2 猛将伝」2002年8月29日、72万7488本 XB「真・三國無双2」2002年9月26日、1万4215本 PS2「真・三國無双2(MEGA HITS!)」2003年2月6日、3万9072本 PS2「真・三國無双3」2003年2月27日、124万本 XB「真・三國無双3」2003年9月4日、7673本 PS2「真・三國無双3 猛将伝」2003年9月25日、53万1303本 PS2「真・三國無双3 Empires」2004年3月18日、31万6763本 PSP「真・三國無双」2004年12月16日、28万6274本 PS2「真・三國無双4」2005年2月24日、105万本 GBA「真・三國無双アドバンス」2005年3月24日、4万7400本 PS2「真・三國無双4 猛将伝」2005年9月15日、35万5296本 XB360「真・三國無双4 Special」2005年12月22日、1万957本 PS2「真・三國無双4 Empires」2006年3月23日、14万4872本 PS2「雀・三國無双」2006年3月23日、2万2723本 PSP「真・三國無双 2nd Evolution」2006年3月23日、5万3268本 NDS「真・三國無双DS ファイターズバトル」2007年4月5日、2万1389本 PS3「真・三國無双5」2007年11月11日、37万1443本 XB360「真・三國無双5」2007年11月11日、4万8796本 PS2「真・三國無双5 Special」2008年10月2日、22万9907本 PSP「真・三國無双 MULTI RAID」2009年2月26日、38万4336本 PSP「真・三國無双 2nd Evolution(廉価版)」2009年3月19日、1万2327本 PS3「真・三國無双5 Empires」2009年5月28日、15万3065本 XB360「真・三國無双5 Empires」2009年5月28日、3万2811本 PS3「真・三國無双5(廉価版)」2009年7月2日、4万745本 PS3「真・三國無双 MULTI RAID Special」2009年10月1日、8万8472本 XB360「真・三國無双 MULTI RAID Special」2009年10月1日、1万8126本 PSP「真・三國無双5 Special」2009年10月22日、7万6729本 PSP「真・三國無双5 Empires」2010年1月21日、4万3617本 PS3「真・三國無双 Online ~神将乱舞~」2010年2月18日、2万1196本 PSP「真・三國無双 MULTI RAID 2」2010年3月11日、10万8611本 PS3「真・三國無双 Online ~蒼天乱舞~」2010年11月11日、6466本 PS3「真・三國無双6」2011年3月10日、46万6440本 PSP「真・三國無双6 Special」2011年8月25日、7万1677本 PS3「真・三國無双6 猛将伝」2011年9月29日、11万9056本 PSV「真・三國無双NEXT」2011年12月17日、2万5022本 3DS「真・三國無双 VS(バーサス)」2012年4月26日、2万9277本 シリーズ累計:869万5162本 1作品あたりの平均:約36万2298本 無双OROCHIシリーズ 3作品 PS2「無双OROCHI」2007年3月21日、64万9570本 XB360「無双OROCHI」2007年9月13日、6059本 PSP「無双OROCHI」2008年2月21日、16万2403本 PS2「無双OROCHI 魔王再臨」2008年4月3日、41万1019本 XB360「無双OROCHI 魔王再臨」2008年9月4日、1万3052本 PSP「無双OROCHI 魔王再臨」2008年11月27日、19万9895本 PS3「無双OROCHI Z」2009年3月12日、22万1718本 PSP「無双OROCHI(廉価版)」2009年7月23日、7333本 PS3「無双OROCHI 2」2011年12月22日、37万7420本 シリーズ累計:167万1049本 1作品あたりの平均:約55万7016本
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兵卒BASARAの僕視点 下ネタ注意。純粋なオクラファンはスルーしてくれ ある日元就様は、世継ぎを作る為と言って畑に向かわれた。何故畑なのか気になって僕は 元就様の後をこっそりとつけて行ったんだ。 元就様は畑に着くと御自身のナニを取り出し、しごき始めたんだ。 氷のように冷淡な表情を変えることなく、淡々と畑に子種を蒔く元就様の横顔… 僕はそれを見て美しいと思ったんだ……
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小太郎の脚は、小屋とは別の方向に向いていた。 何処に連れて行こうというのか。…氏政もそれには気づいていたが、もうどうでもよくなっていた。 …好きにすればいい。わしはもう死んだも同然じゃ。 これから、小太郎に何をされようと構わない。 氏政は、恐怖や苦痛に脅え続ける事に疲れきっていた。 無力は罪…。わしは今、その報いを受けておるだけじゃ。 わしの無力さゆえに、家臣や領民がどれだけの犠牲を払う事になったのか…。 小田原城領内の様子はわからないが、甚大な被害が出ている事は想像に容易い。 豊臣が温情を持って対処してくれていればいいと切に願うが、豊臣秀吉の親友にして軍師の 竹中半兵衛を討ち取ったという事実からは、それも望めまいと思った。 今頃、わしや風魔を血眼で探しているかもしれん。 だから、見つかる前にこちらから出ていった方が、彼らの怒りも少なくて済むのではないか、と思った。 …もう叶わぬ事だが。 小太郎が脚を止めたのは、湯気がもうもうと立つ温泉地帯だった。 小太郎は氏政を岩場に下ろし、氏政の帯を解き始めた。 冷えた身体を、温泉で暖めろと言うのか。 …いいじゃろう。忍などその辺に生えている雑草と変わらん。草木に肌を見られて何を恥ずかしがる。 氏政は大人しく寝巻きを脱ぎ、一糸纏わぬ姿を堂々と小太郎に晒した。 小太郎は顔にこそ出さないが、先ほどまで顔を真っ赤にして恥ずかしがっていた氏政とは まるで別人のような態度に少し驚いている様子だった。 氏政は、小太郎に一泡ふかせられたのが少し嬉しかった。 …だが、この行為が小太郎の内にくすぶっていた衝動を殊更に煽るきっかけとなった。 小太郎は、氏政の腹部にまいている包帯を取り払うと、傷口ににかわの様な薬を塗りつけた。 傷口が沁みない様にするための、絆創膏のようなモノだろう。 彼が時折見せるこの細やかな気遣いに、頑なな心がぐらつく。 …いや、わしは騙されん。こんなモノはまやかしだ。 何でもない様に、岩場に腰を下ろし、脚からゆっくりと湯に浸かりながら 氏政は小太郎の方をちらりと見て言った。 「心配せんでも、わしは逃げん。逃げた所で、お前の脚からは逃げられんしな。 …まあ、見ていたいのなら、それでも構わんがの。」 氏政の真意はわかりかねたが、きっともう氏政は抗う事を諦めたのだろう、と思った。 こうして恥じらいも可愛げもなく振舞えば、自分への興味は薄れ おかしな真似はしないと考えたのかもしれない。 生憎だが、それはない。 氏政は、細身で華奢ではあるが、とても官能的な身体つきをしていた。 うなじは美しく鎖骨もくっきりと形を成し、乳房も大きすぎず小さすぎず、お椀型の綺麗な形をしており 色素がないためか乳首も控えめな薄桃色をしていた。 腰にもしっかりとくびれがあり、臀部も程よく肉がついていて、綺麗な曲線を描いている。 太もも・膝・ふくらはぎはそれぞれ緩やかな線を描きながらも個々に主張している。 月光に照らし出された氏政の肢体を前に、改めて思った。 …自分の下に組み敷かれて、悶え喘ぐ彼女の姿を見てみたい、と。 吼えぬ孤狼9
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2021-12-09 17 25 42 (Thu) 戦国BASARA BATTLE HEROES 検索 昨日のアクセス数 - 今日のアクセス数 - 今までのアクセス数 - 戦国BASARA BATTLE HEROES 攻略 ミッション ストーリー攻略 暗号 cwcコード 編集は自由です。 管理人のPSP解説ブログ ここを編集
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堅城と名高い小田原城が陥落した。 …豊臣の軍師・竹中半兵衛の策略に見事に嵌ってしまったためだ。 竹中半兵衛には、北条家の切り札・風魔小太郎を刺客として差し向けるつもりではあったが 小田原城に押し寄せる屈強な豊臣の兵を、小太郎なしでやり過ごす事などできず、結局は力押しで負けてしまう形となった。 北条家当主である氏政も応戦したのだが、小田原城に乗り込んできた竹中半兵衛に傷を負わされ、そのまま意識を手放してしまった。 …あれから一体どのくらいの間、意識を失っていたのだろう。 氏政は、ぼんやりした頭のまま、ゆるゆると目を開いた。 まず最初に視界に飛び込んだのは、粗末な家屋を思わせる天井。 貧しい農夫の家…と言った所だろうか。…ただ、囲炉裏はあるものの、布団以外に生活必需品の様なものは何もない。 普段は誰にも使われていない家なのだろうか。 よくよく見れば、天井や部屋の隅にはクモの巣が張っているし、状況からしてこの小屋は元々廃屋なのだろう。 …わしは……生きておる。誰かが、わしを助けてくれたのか…? 目は覚めたものの、頭がまだぼんやりとしている。 脇腹に負った傷のせいか、どうも発熱しているようだ。 額に乗った濡れた手拭の冷たさが心地よい。 ぱしゃん 水面が小さくはねる音がする。 視線を音のする方へ向けると、たらいに張った水で手拭を洗う男の姿が見えた。 氏政は少し驚いた。さっきまでは確かに人の気配などなかったのに。 気配を消していたのか? 氏政は、しばらくその男の姿を見ていたが、ある事に気づいた。 北条で傭兵として雇っていた忍に似ている。 肩にかかる程度の長さの赤い髪と、引き締まった逞しい身体つき。 頬とあごに施された紅。そして、気味が悪いほど物静かな動作。…何もかもが、あの忍と似ている。 身なりも、よく見れば甲冑の一部は砕け、あちこちボロボロになっていたため 多少印象が異なってはいたが、小太郎が常に身に纏っている黒と白を基調とした忍装束だった。 「…風魔小太郎…か?」 恐る恐る呼びかけると、男は絞った手拭を持ってゆっくりと氏政に歩み寄ってきた。 枕元に膝を折ってかがむと、氏政の額に乗せていた手拭を取り替えた。 氏政は、間近で男の顔を見て「これは小太郎だ」と、はっきりと確信した。 小太郎の顔は、鉢金で目元が隠れていたが、形の良い唇と鼻から端正な顔立ちをしている事は容易に推測できた。 この男も、目元以外の特徴は小太郎と合致する。 …まるで言葉を知らないかのような、この極端に無口な所も。 想像していたとおり、素顔でも小太郎は無表情だった。 ただ、そっと手のひらを額に当てて熱の具合を測る仕草や眼差しが、何処か優しく感じた。 意識を手放している間、傷の手当ても着替えも、小太郎がしてくれたのだろう。 傷を負った当初は激痛のあまり身じろぎさえも辛かった脇腹の傷が、少しくらいなら動いても平気なくらいになっていた。 しかし、ここに来て疑問が湧いた。 何故風魔がわしを助ける…? こやつも、小田原城が陥落するのを見ていた。 もうわしは「北条家当主」ではない事も、百も承知のはず。 なのに、何故… 吼えぬ孤狼2